デジタル化社会となった今では、われわれの身近な生活アイテムもクラウドというスタイルでサービスを提供されています。その代表的なのが防犯カメラで、24時間自宅を見守りつつ外出先でも家主自身が、スマートフォンでその光景を目に出来るわけです。オンライン上の専用ストレージでデータを管理するため、いつでも・どこにいてもその光景にアクセスできるわけです。身近なところだと、湿度計センサーというものが昨今ではクラウドサービスで提供されるようになりました。
日本の夏は高温多湿となり、お世辞にも快適な気候とは言えないでしょう。地球温暖化の影響も相まって平均気温が39度をこえる日が60日以上も続くわけです。この室温では熱中症になるので、必ずエアコンを作動させないといけません、湿度計センサーは室内の湿度を観測するもので、赤外線を照射して水蒸気量を観測することができます。基本的にはデジタル液晶に、現段階の数値が表示されるアイテムでした。
2017年にIoTという技術が確立されてからは、湿度計センサーもインターネットに接続できる商品がたくさん登場しています。エアコンと連動させられるものが多く、これを駆使すれば外出先から自由に操作をして、帰宅前に快適な室内環境を用意できるわけです。クラウドサービスはガス・電気を販売している会社でオプションで用意をされており、月額500円程度で利用ができるのでこれから普及をしていくことでしょう。