センサー, ビジネス/オフィス, 湿度計

住空間には湿度計のセンサーも不可欠

住空間のクオリティを上げたいなら、湿度計のセンサーを取り付けることも役に立ちます。なぜなら、人や物の状態に空気中の水分は大きな影響を及ぼすからです。それにもかかわらず、多くの人は温度計にばかり目を奪われがちになります。その理由として、体感と数値が一致しやすいという点が挙げられます。

たとえば、30度といえばどれくらいの暑さかイメージできる人が多いでしょう。10度なら肌寒さをリアルに想像できる人もたくさんいるはずです。それに対して湿度は、具体的な数値をいわれても体感の程度をイメージできないのが一般的です。さすがに100%は分かりやすく、肌にまとわりつくような湿気をイメージできます。

しかし、20%と40%ではどれくらい違いがあるのか分かりにくいです。そのような理由もあり、あまり湿度計のセンサーを重視する人は多くありません。しかし、分かりにくくても、生活における優先度が低いわけではないので注意してください。言い換えると、それを正しく活用することで、住空間をより良いものに改善しやすくなります。

なお、湿度計のセンサー部分のメンテナンスを忘れてはいけません。たとえば、汚れが付着してると、測定値に誤差がまじりやすくなるので気を付けましょう。とはいえ、いくらメンテナスをしても数値が正しいという確信を持てないケースもあります。したがって、可能であれば2台用意して、それらが一致しているか確認することが望ましいです。

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